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R makeup school

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2016/08/17

☆アジアンビューティー

皆さん こんにちは。今回は国内/海外でナイスとされるメイクの違いについて少し書かせて頂きます。

今日録画していたダンサーの仲宗根梨乃さんのドキュメンタリーを見たんですが、菅原小春さん(写真上部)やayabambiなどつくづく海外で活躍される日本人女性のヘアメイクと、国内でのそれとは違うんだなと改めて強く思いました。

ダンス業界だけに限らず、海外のファッション業界で活躍される、ギャルソンのデザイナーの川久保玲さんに始まり、お亡くなりなりましたが、パリでも有名だったモデルの山口小夜子さん(写真下部)、メイク業界ではRMKの創設者のRumikoさん、AddictionのAyakoさん、ThreeのRieさんなど、皆さん黒髪の前髪パッツンで、黒でしっかりと引いたキャットアイラインが定番です。
日本で主に好かれるヘアメイクのイメージは可愛く若々しくが主流ですが、海外ではどちらかというと、シャープでかっこよく、強さがある女性像が主流です。

なぜ皆さんそうそうなるかというと、僕が思うにやはり他の人種にはない、そのアジアンビューティーと呼ばれるその個性をより生かそうとするからだと思います。
より生々しく(?)言うと、彼らと同じ路線で勝負しても勝てそうにないのなら、彼らにはないその個性をより強調していこうと思うからだと思います。
きっと皆さん海外に出られて様々な人種の人と接したからこそ、そのスタイルに行き着くのだと思います。

 

話は少し逸れますが、僕は10代の頃すごくアジア人でいることにコンプレックスがありました。音楽映画ファッション、そして外見と全て白人や黒人のものがかっこよく優れていると思っていて、それも大きなきっかけとなり高校を卒業しすぐNYに住み始めました。

でもそこで気付いたことは、自分は白人や黒人にはなれないことです(当り前ですが)。そしてアジア人はアジア人にしかない素晴らしい個性があるということでした。
よく海外に出た人が、日本の良さを再認識すると聞きますが本当に僕もそうでした。
例えば、NYのミートパッキングエリアにあるサロンで働いていた時のことです。
おしゃれなエリアだけあって、お客さんは俳優やモデルの卵も多く、本当にアジア人の自分の外見が嫌だったんですが、しかし周りの人にはRyotaの高いチークボーンがセクシーだとか、そのシャープな目がクールだなどと言われるんですが、全く共感できずにいました。

そしてある時からサロンの前に、Banana Republicというブランドの広告で、冨永愛さんだけがメインで大きく写ってるのが飾られ、毎日それを見ていてある日、「そうか 例えばコーヒーはコーヒーでの美味しさがあるように、緑茶は緑茶の美味しさ良さがある。だから白人は白人、黒人は黒人、アジア人はアジア人の良さがあるから、比べるものじゃないんだ」と気付けました。そこから徐々にそういったコンプレックスがなくなり、アジア人として自分が好きで誇れるようになりました。(ですので、今も冨永愛さんは特別な存在です。)

髪色を明るくしたり、目を大きく丸く見せるメイクも時代に合っていて僕も可愛くおしゃれで好きなんですが、すごく国内と海外でナイスだと求められるヘアメイクって全然違うので、興味深いなといつも思います。

日本は島国という環境もあって、唯一無地の文化スタイルが確立されそれが素晴らしいんですが、ともすると視野が狭くなりやすいかと思います。自分のスタイルを見つけるに当たっても、もし自分がいいなと思うものが周りになかったのなら、もっとインターナショナルな感覚で(海外に例え住んだことがなくても)、色々と雑誌や映画など観たり、旅行に出たりして色んな個性スタイルに触れて、自分が直感でこれが好きと思えるものを見つけてほしいなと思います。

そういった意味でも本当にヘアメイクというものは、すごく大きな要素で、それに携わっていけるメイクアップの仕事に就くということは、もしそれが好きなことであったのなら本当にやりがいのある楽しい仕事になると思います。

僕はアーティスト気質の人に惹かれ影響を受けるんですが、こうして毎日生きれているのなら、何かの形で何かを表現していきたい、それがもし自分が好きなメイクかなと思う方がいらしたら、ぜひメイクアップの仕事に就いてみることをお勧めします。何かを表現したり、クリエイティブなことをすることって本当に楽しいと思いますので^_^

長文を読んで頂きありがとうございました。

Ryota

 

(不定期にちょこちょこ更新しています^_^)

R makeup school について

短期間、少人数制、低価格 格安、自由予約制・フリータイム制で、卒業しメイクの仕事に就職、転職していける大阪 梅田にある、美容部員さんや、メイクアップアーティスト、ヘアメイクを目指せるメイクアップ専門の学校 メイクスクールです。社会人の方で働きながらでも、高校や大学など卒業後の進路としても来ていただけます。

またマンツーマンでのプライベート メイクレッスン(セルフメイク)もおこなっています。