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R makeup school(アール・メイクアップスクール)

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2025/03/28

美容部員さんについて

僕がスクールを始めた理由は、美容部員の仕事がしたくてメイクの学校に通いたいけれど、今更美容専門学校に行くのは、経済面や時間、体力的にも難しいという人の為に、社会に用意したかったからです。

今でもよく言うんですが、好きなブランドに入り、頑張って専属アーティストかトレーナーになり、全国の百貨店に出張で赴く人生は、すごくいいなと思います。

もし接客業やメイクが好きなら、似合うカラーなど分からない人にアドバイスするのはそう難しくなく、自分たちにとっては楽しいだろうし、そこでお客さんが直接喜んでもらえるので、仕事のやり甲斐をとても感じれます。


また百貨店で働くというのは、様々な年代のセンスのいい人達や、
外国人とも多く接するので、自分の個性も磨けますし、接客業なので相手の立場に立ち考える想像力や、店舗のスタッフとの協調性や人間性も向上できると思います。それはお金では買えない、将来の自分にとって大切な財産になると思います。

 

大切な雇用条件も、給与も接客業の中でもとても良いですし、研修後すぐ正社員になれる会社も今とても増えています。(最近は入社時から正社員起用もあります)
福利厚生も充実し、休みも月に10日はあり、週末の連休もあります。また髪型やネイルもほぼ自由ですし、20年以上勤務してる人も周りに多いです。

 

メイクが好きで、もし美容部員の仕事に少しでも興味があるなら、僕はトライすることを誰にでもお勧めします。そこで得るメイクの知識やスキルは、無駄にならないですし、化粧品も沢山もらえます。

またファッションに限らず、音楽、アートや映画など、クリエイティブなことが好きで、もしなんとなく条件の悪くないバイトをしてる人にも、美容部員の仕事お勧めです。
折角の良いセンスを社会に提供することは、社会貢献でもありますし、お金以上に満足感が生まれると思います。

 

開校以来、美容部員さんの就職率は100%です。最大手の派遣会社とも提携してるので、ネット上にはない1名だけの求人などもご紹介できます。

自分の人生をよくするには、いいことが起こるのをただ待つのではなく、何でもいいので一歩でも前進し行動していくところに、新しい景色や契機になる人に出会えると思います。ぜひ考慮してみてください。

読んでいただきありがとうございました。

makeup artist  Ryota
photo by Satoko Maeda  (from Ace Hotel Kyoto Wedding)